建物に命を吹き込む、
見えない配管のプロフェッショナル
普段は目にすることのない「配管」という仕事。けれども、それがあるからこそ建物が機能し、人々の生活が成り立っている──。そんな縁の下の力持ちとしての誇りを胸に、日々の現場に向き合っている中村さんにお話を伺いました。

大規模な施設の衛生配管工事に関われるのは、非常に貴重な経験であり、自分の中でも大きな学びになっています。普段は気にも留めない配管ですが、それがあるからこそ建物は機能し、人が使える空間になります。まるで建物に血管を通すような仕事で、自分がその一部を担っていることに誇りを感じています。社長もよく「見えないけど大事な仕事」と言っており、まさにその通りだと思います。日々の仕事の中で、人々の生活や社会を支えている実感があります。
配管工事の現場は、過酷な環境での作業も多く、職人の方々の力なくしては成り立ちません。私は前職で施工管理をしていたので、職人の大変さをよく理解しています。現場の雰囲気が良いときというのは、職人同士、あるいは管理側との信頼関係が築かれているときです。技術だけでなく、人との関わり方も大切だと日々実感しています。職人さんをリスペクトし、対等に話すことができる人こそ、現場を円滑に進められるのではないでしょうか。
現場の雰囲気は?
現場は決して楽な環境ではありません。暑さ寒さ、スケジュールの厳しさなど、常に気を配る必要があります。ただ、職人の皆さんが頭も体も使って真剣に取り組んでくれているからこそ、建物は完成します。そういった現場での連携や協力体制が、仕事のクオリティを左右すると感じています。

入社のきっかけは?
社長と共通の知人がいて、その方からお声がけいただいたのがきっかけです。それまで住宅設備、キッチンやお風呂などの施工管理をしていましたが、三進ではより根本的なインフラである配管工事に携われるという点で、新しい挑戦になりました。

入社してから成長を感じた出来事はありますか?
最初は分からないことも多かったのですが、先輩や職人の方から現場で多くを学びました。また、会社のサポートで資格取得にも挑戦し、国家資格を含めて10以上の資格を取りました。自分で学び続ける姿勢が、日々の業務にも生きていると思います。

趣味 or 休日の過ごし方を教えて下さい!
野球観戦やF1など、スポーツ系の動画をよく見ています。YouTubeで好きな車関連のチャンネルを見るのもリフレッシュの一つです。家族との時間も大切にしており、外出してリフレッシュすることも多いですね。

求職者に一言!
三進はまだまだ成長段階の会社ですが、だからこそ自分の力を発揮したい人にはぴったりの環境です。真面目で前向きな社風があり、自分の力を会社の発展に活かせるチャンスがあります。ぜひ一緒に働きましょう。

- 8:00
- 出社・朝礼
- 9:30
- 見積もり作成やパソコン作業(社内勤務)
- 12:00
- 昼休憩(現場移動中に取ることもあり)
- 13:00
- 現場へ移動・進捗確認や打ち合わせ
- 16:00
- 現場事務所または帰社後に事務作業
- 18:00
- 退勤(状況により前後あり)